筋肉のはたらき

筋肉の働きを大きく分類すると「運動」「体熱の発生」「筋ポンプ」の3つです。

筋肉のはたらき

体中には640個の筋肉があります。その筋肉が206個の骨にくっつき、伸びたり、縮んだりする事で体は動きます。その時の筋肉が正常な範囲で伸び縮みを繰り返している内は問題ないのですが、伸びすぎや縮みすぎの状態をおこしていると大問題です。

例えば、筋肉が強く縮みすぎる(こりすぎる)と体の運動機能に異常をきたします。筋肉によって骨(関節)が強く引っ張られるために自由に動けなくなります。人間の関節機能は免疫機能と密接につながっているため、体には良くない状態だと考えられます。

また、体熱の40%は筋肉が作り出しています。「こりすぎ」や「ゆるみすぎ」でスムーズに筋肉が働かないと熱を作る能力が落ちてきます。現代社会では低体温の人がすごく多いですよね?昔では考えられない子供にも低体温があると聞きます。それは今の子供は外で走りまわって遊ばないですよね!筋肉の発達が弱いのでしょう!体温が1度下がると免疫力は30%低下すると言われています。冷え性で悩む人、つねに低体温な人は筋肉の質を上げるのが最善策です。

最後に筋ポンプ。筋ポンプとは字のとうり血液を流す仕事です。動脈に流れる血液は心臓の働きで流れます。静脈に流れる血液を流すのがこの筋ポンプの役割です。筋肉の働きが低下してくると、ポンプ作用も低下してきます。その結果、体中の血液循環が悪くなります。循環が悪くなると様々な病気のリスクが上がります。動脈硬化、高血圧、糖尿病、言いだすときりがないぐらいあります。

筋肉をゆるめ、その質を上げておくのがいかに大事か解りますね!体に「こり」や「痛み」「運動制限」などがあるうちは筋肉の質は上がりにくいです。まづ最初に今ある症状の改善のための努力をしましょう!