カイロプラクティックの技術

カイロプラクティックの基本的な考えとして

背骨(関節)のゆがみが神経を圧迫することにより痛みや体の不調が現れる

という考えがあります。

したがってゆがみを矯正すれば症状は回復すると考えられています。

しかし、そもそも人間は骨だけでは立つこともできず、

筋肉や靭帯があるからこそ安定して立ったり動いたりできるのです。

骨格

その筋肉や靭帯が左右でアンバランスなこりになると背中は強く引っ張る方向にゆがまされます。

左右の筋肉が50ずつ均等の強さであれば、背骨は真っすぐですが

右側が40左側が60の強さになると背骨は左側にゆがまされてしまします。
 
よって矯正をする前に筋肉の調整をしてできるだけ左右均等な状態にする必要があり、左右均等な状態になった時には背骨のゆがみもなくなり、矯正の必要がなくなることが多いのです。

そして日常の生活をゆがみがなく動きやすい状態で送ることが大事です。

動きにくいということは、関節の動きが悪くなるほど筋肉が固くなっているということで、固くなった関節や固くなった筋肉があればあるほど、全体の免疫力が低下してしまいます。

だから症状としてこりや痛みが出る前に体の動きをスムーズにし、免疫力を低下させないようにしておくことが大切なのです。

もともとカイロプラクティックは予防医学であり、その作業にこそ最大の力を発揮できる学問なのです。